ビジネス/スキル

「この1冊ですべてがわかる コンサルティングの基本」(神川貴実彦)

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皆さんこんにちは!

サラリーマンの大樹です。

最近、「Breaking Down」を手掛けている溝口勇児さんが手掛けられている、

「LAST CALL」という番組にハマっています。

「LAST CALL」とは、各店舗で相当人気なレジェンドキャバ嬢が審査員を務める、

(おそらく)日本初の、本格キャバ嬢オーディション番組です。

私、実はオーディション番組が大好きでよく見てしまうんですよね笑

「LAST CALL」では、キャバ嬢志願者の応募者が、

最大1,000万円相当の整形費用や、キャバ嬢を目指す上でのサポートの享受を目指し、

面接や接客ロープレなどにチャレンジする番組です。

全く緊張感や内容は異なりますが、

私の転職活動時の面接を思い出したので、触れてみました!!

大樹
大樹

思い出話に付き合っていただき、

ありがとうございます!

では、内容に入っていきますね!

今回ご紹介する本は、

「コンサルティングの基本」という本です。

コンサルティングファームに入社するのであれは、必須で読むべき1冊です。

筆者は、株式会社ムービン・ストラテジック・キャリアの神川 貴実彦さんです。

コンサルティング業界特化型の人材紹介会社を牽引し、

コンサル転職の専門知識と高いネットワークを持っている方です。

数々のコンサルティングファームを客観的に見ている方のため、

業界全体を俯瞰的に見た上で、業界特性〜具体的な業務まで説明してくれています。

とても勉強になりますので、是非読んでみてください!


では、早速中身の説明をしていきます!

実は、コンサルティングファームには色々な種類がある

大樹
大樹

「コンサルティングファーム」と聞き、

どのようなイメージを持ちますか?

経営の支援・助言。というイメージが、

強いのではないでしょうか?

鈴木くん
鈴木くん

はい!

まさにそのようなイメージです。

社長や経営層から色々な相談を受け、

どういった戦略を描くのかアドバイスする人たち

というイメージがあります!

多くの方が、

「コンサルティングファーム」とは、

「PCメインにオフィスで資料作成をしながら、経営層にアドバイスをする人」

だと、思っているのではないでしょうか?

実際は、そうではありません。

実は、意外と現場主義で泥臭く、PC業務〜現場業務まで幅広く行なっている業界なのです。

コンサルティングファームでは、

決まった仕事があるのではなく、お客様次第で仕事内容が異なります。

例えば、カフェのアルバイトであれば、

レジ打ち、ドリンク調理など、業務が明確に決まっていますよね。

コンサルティングファームの場合、

お客様の業界、部署の特性、その時に抱えている課題によって支援する内容が異なるので、

内容も期間もバラバラなのです。

そのため、私たちは、まとまった期間内の仕事の事を、プロジェクトと呼びます。

とはいえ、

プロジェクトのイメージが湧きづらいと思いますので。

ざっくりとしたプロジェクトの種類を伝えます。

  • 戦略型:全社戦略や事業戦略の支援をするプロジェクト
  • 業務型・IT:CRM(顧客管理)やSCM(製造業におけるサプライチェーン管理)、PMO(業務管理)など、業務効率化やITシステム導入を支援をするプロジェクト
  • 組織人事型:人事制度や、グローバル企業における全社採用方針などを支援するプロジェクト
  • 財務型:上場支援や財務分析を支援するプロジェクト
  • 総合型:上記を一気通貫で支援するプロジェクト
大樹
大樹

CRMやSCM、PMOなどの専門用語内の()は、

分かりやすいようにだいぶ省略しているので、

詳しく知りたい方は調べてくださいね!

例えば、

あなたの会社が採用に苦戦しているとします。

IT分野の事業拡大が見込めており、優秀なエンジニアを採用したいとします。

しかし、採用基準や、採用方法、

優秀なエンジニアを募集するためのアピール方法が分からないとします。

そのような場合、

1つの手段として、コンサルティングファームに相談するという選択肢が出てきます。

仮に、

組織人事型の支援を得意とするコンサルティングファームにお願いする場合、

コンサルティングファーム側は専用チームを立ち上げ、

「採用強化プロジェクト」を始めていきます。

鈴木くん
鈴木くん

もし、私の会社が、

「海外に販路拡大をしたいけど、

やり方が分からない!」

となった場合、

どのようなコンサルティングファームにお願いするんですか?

海外の販路拡大の場合、

総合コンサルティングファームや、海外進出特化コンサルティングファームが、

候補にあがります。

例えば、全く方向性が決まっていない場合は、

市場調査、進出計画の策定、進出まで支援が可能な、

総合コンサルティングファームが適しています。

一方で、

ある程度進出したい国や方向性が決まっている中、

細かい現地法律対策や、販路拡大方法が決まっていない場合は、

海外進出特化型のコンサルティングファームが適しています。

つまり、

「何が課題で、何を解決したいのか?」によって、

どのコンサルティングファームに何を頼むのかが、

変わってくるのです。

支援依頼は、簡単に貰えるわけではない

ここまでの話を聞くと、

お客様が課題を抱えている場合、

すぐにコンサルティングファームに依頼すると思ってしまうでしょう。

しかし、実態はそうではありません。

想像してみてください。

あなたが新しい家電、例えばエアコンを買いたいとしましょう。

1台数万円〜30万円近いものまであります。

多くの場合、インターネットで調べたり、知人に聞いたり、

家電量販店の専門家に聞いたりして解決すると思います。

では、仮に、ネット記事や家電量販店の専門家が、

「相談1回につき1万円かかる。」と言ったらどうしますか?

できるだけ、自力で情報収集をしますよね。

コンサルティングファームを使うということは、

この場合、

「エアコンの相談も受けるし、エアコンの設置まで手伝います。ただ、エアコン本体代+相談料がかかります。」

というイメージです。

なかなか相談しようと思う人はいませんよね笑

では、なぜ、多くの企業は、コンサルティングファームに依頼するのでしょうか?

それは、

抱えている課題が、自社では解決できない内容だからです。

つまり、「お金をかけてでも専門家に依頼したい!」という状況なのです。

鈴木くん
鈴木くん

なるほど!

それなら、

難しい問題ほど、

コンサルティングファームが活躍できるんですね!

大樹
大樹

たしかにそうなんですが、

難しい問題ほど依頼金額が高くなるので、

「確実に依頼費用以上の成果を出す」ことが必須なのです。

「支援依頼は、簡単に貰えるわけではない」と明記した背景には、

「確実に依頼費用以上の成果を出す」証明をしないと、

依頼が貰えないためです。

そのため、コンサルティングファームでは、

実績を積み上げ、各案件で成果を出したコンサルタントが、

お客様への課題ヒアリングや、意見交換をしていきます。

多くの場合、マネージャー以上がその役割を担います。

そして、実際にプロジェクトが始まると、

プロジェクトに応じて最適なコンサルタントをチームに入れ、

お客様の課題を解決していきます。

仮に、コンサルタントがミスをし、成果を出せなかった場合、

お客様からの信頼は一気に失墜してしまいます。

よって、マネージャー以上の方々は、

プロジェクトの管理も担うことが多いのです。

コンサルティングファームで活躍する人材の特徴は明確

コンサルティングファームの試験では、

下記が出る場合が多いです。

  • 書類審査
  • WEBテスト(SPIやGABなど)
  • 面接
  • ケース面接(お題が与えられて、それに取り組む面接)
  • グループディスカッション

中でも、重視されるのが、ケース面接です。

ケース面接では、

「日本におけるシャンプーの市場規模を推定せよ」など、

ざっくりとしたお題が出ます。

それに対し、

「市場=単価×販売数量 そして・・・」などと答えていくのです。

では、なぜそこまで難しい面接をするのでしょうか?

それは、コンサルティングファームで活躍できる人材には、

3つの特徴があるためです。

  • プロフェッショナルマインドであること
  • コンサルタント的思考力ができること
  • 対人関係構築力が高いこと

プロフェッショナルマインドとは、

その名の通り、「どれだけ自信がプロとして振る舞えるか」です。

例えば、

お客様の業界を細かく把握していて、

常に成果を出し続けるために努力をしていて、

お客様>自分で、お客様ファーストで立ち回れる人です。

皆さんも、もちろんプロフェッショナルマインドで働いていると思います。

しかし、

本書では、すごいコンサルタントは、

「常にどこまでやるべきかと葛藤している。」と説明されています。

すごいですよね。

コンサルタントの仕事は、正解とゴールがない仕事なので、

どこまででも追求できるのです。

そのため、プロフェッショナルマインドを持ち、

自分自身に高い価値観と高い基準を設けている人が多いのです。

続いて、

コンサルタント的思考力です。

コンサルタント的思考力とは、

  • 論理的思考力
  • 仮設思考力
  • ゼロベース思考力

です。

論理的思考力はイメージしやすいと思います。

物事を、構造的に理解し、結論と根拠を明確にし考える能力です。

仮設思考力とは、答えがない中で、お客様の課題が何かを仮設構築(根拠のある想像)をし、

答えを導く力です。

そして、ゼロベース思考とは、

前提や偏見に惑わされず、事実ベースで物事を捉える力です。

最後に、対人関係構築力です。

主に、コミュニケーション力や素直さ、人間的魅力が挙げられます。

これについては、

他の記事で書いているので、参考にしてみてください。

ケース面接では、これらの力が全て試されます。

特に、ケース(お題)を設定することで、

論理的思考力を確認することができます。

WEBテストではどうしても見極めることができないので、

コンサルティングファームではケース面接を採用しているのです。

本書では、1週間の働き方も紹介されている。

本書では、

コンサルティングファームの特徴や、

課題別でのプロジェクト内容、

プロジェクトにおける業務内容が分かりやすく書かれております。

他にも、

役職ごとの1週間のスケジュール例も書かれており、

とてもイメージが湧きます。

年収イメージも書かれているので、

どの役職がどれほどの給与体系で、

どれほどの業務内容を担っているのかが、イメージできます。

転職活動中や入社前に読むことをお勧めします!

是非、読んでみてください!


最後に、代表的なコンサルティングファームをご紹介

詳しい特徴は是非調べていただきたいのですが、

せっかくなので企業別の特徴を紹介します。

まずは、戦略系のファームです。

まずは、McKinsey & Company。

CEO直下の最重要テーマを扱いことが多く、

日本トップ企業の大半を支援している企業です。

同じくエリート層が多く、戦略系のコンサルティングファームが、

Boston Consulting Groupです。

各種フレームワークを考案しているファームでもあります。

Bain & Companyも有名です。

投資系案件強い会社です。

では、続いて総合系のファームを紹介します。

総合コンサル代表は、Accentureです。

戦略〜IT、運用まで全ての領域を担っているコンサルティングファームです。

特に、ITは要件定義から開発、実装まで一気通貫で支援でき、

デジタル領域に強みを持っています。

日系コンサルティングファームでは、

アビームコンサルティングや、ベイカレント・コンサルティングが挙げられます。

いずれも、Accenture同様、戦略〜TI・業務まで担う、

総合系のコンサルティングファームです。

最後に、監査法人系のBIG4です。

Deloitte、PwC、EY、KPMGが挙げられます。

元々会計・監査法人で、今はコンサルティングファームとなっている会社です。

組織・人事・IT・M&Aなど、

会計領域を軸に、現在では戦略まで支援しているファームになります。

鈴木くん
鈴木くん

わかりやすいようで分かりずらい・・・

詳しいことは自分で調べます。

大樹
大樹

ごめんなさい。

このパートは完全に私が1から考えたので、

浅いですね・・・

調べてみてください!!

というわけで、

本日はコンサルティングの基礎を紹介しました!

是非、業界勉強などに役立ててみてください!


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