みなさん、こんばんは!
サラリーマンの大樹です!
今日は、
「ずるい問題解決の方法」について紹介いたします。
「ずるい」解決法ですか!?
はい!
「ずるい」解決方法です!
皆さんは、日々生活している中で、
多くの問題に直面していると思います。
仕事のパフォーマンスだけでなく、
プライベートでの人間関係、資産形成など、
抱えている問題は多岐に渡ると思います。
そして、真面目な皆さんは、
「全てを正攻法で解決しよう!」と思っていませんか?
今回は、そんな皆さんに、
「問題解決の抜け道」を紹介したいと思います!
「抜け道」ですか!?
正直、日々問題を抱えているので、
とてもありがたいです!!
そうですよね。
私もこの方法で、
生きることがとても楽になりました!
では、早速紹介していきます!
今回紹介する本は、
あの有名な匿名掲示板「2ch.sc」を開設された西村 博之氏によって書かれた、
「ひろゆき流 ずるい問題解決の技術」です!
ひろゆきさんですか!
Youtubeなどでも良く拝見します!
「論破王」のイメージがありますよね!
たしかに、ひろゆきさんと言えば、
ディベートのイメージがありますね。
しかし、
ひろゆきさんのすごい点は、
「問題解決力」だったのです!
問題解決能力と聞くと、
「ロジカルシンキングが必要なのでは?」
「自分にそんな難しいことはできない・・・」
と、思われるかもしれません。
しかし、安心してください!
本日は、これらの正攻法ではなく、
問題を、「楽に、ずるく」解決する方法を紹介いたします!
いわば、
「抜け道」のような方法ですか!
はい!
正攻法に対して、まさに「抜け道」ですね!
この記事は次のような人におすすめ!
- 問題を楽に解決したい人
- 問題解決が苦手な人
- 新しい問題解決のコツを知りたい人
まず、簡単に内容をまとめます。
「答え」が分かっていない問題は、自分が関与できる範囲で解決をしよう!その際、「真似る」、「ゲーム化する」、「任せる」ことで、楽に問題解決が可能です。
「問題」を、「問題」と「事実」で捉える。
問題に直面した際、
皆さんは何から考え始めますか?
はい!
原因を突き止めて、
解決策を探します!
多くの方が、
問題が発生した際、原因を探し始めると思います。
原因が分からないと、
問題の解決はできないですよね。
しかし、本書では、
原因解明の前にすべきことがあると述べられております。
それは、「問題を分類する」ことです。
「問題の分類」って、
どういうことですか?
簡単に言うと、
- 「答え」が分かっている問題。
- 「答え」が分かってない問題。
に、分類することです!
では、なぜ、問題の分類が重要なのでしょうか?
それは、問題解決の「楽さ」に関係するからです。
「答え」が明確であれば、
わざわざ自分で考える必要はありません!
先人の知恵があるからです。
もちろん、自己成長の観点では、
1から考えることも重要かもしれませんが。
私たちは、
問題解決に使える時間が限られています。
そのため、皆さんの労力は、
「答え」がない問題に使うべきなのです!
分かりました!
でも、
「答え」がない問題の解決って、
結構大変です・・・
たしかに、
「答え」がない問題は、解決に時間がかかります。
しかし、本書では、
ここでも「楽さ」につながる方法が紹介されています。
それは、「答え」のない問題を、さらに分類することです!
また分類ですか!?
はい!ここでも2つに分類します。
- 自分ではどうにもできない事実。
- 自分で解決できそうな問題。
例えば、あなたが会社の総務部にいたとします。
会社のエレベーターが遅く、
毎朝、出社ラッシュにより長蛇の列ができていました。
社員からはクレームの嵐です。
そんな時、皆さんはどうしますか?
はい!!
エレベーター会社に電話をし、
速度を改善してもらいます!
たしかに、それも解決策の1つです。
しかし、それでは、
お金と時間がかかってしまいます。
多くの場合、
目の前の事実と問題を混同してしまいがちです。
今回の例では、
- 遅いエレベーター:自分ではどうにもできない事実。
- 長蛇の列に対する不満:自分で解決できそうな問題。
に、分類できます。
このように分類できると、
皆さんは、
「長蛇の列に対する不満をどうすれば解消できるか?」
を、考えるだけで、問題を解決できるようになります。
たしかに!それなら、
・時差出勤
・ニュース配信
など、考えられそうです!
そうですね!
本書では、「鏡を置く」という解決策が紹介されておりました。
重要なことは、
「自分で解決できそうな問題に、着目する!」ことです。
それにより、
考える負担を軽減することができます。
「答え」が分かる問題は調べる!分からない問題は、事実と、解決できそうな問題に分けて進める。
次章からは、
早速「テクニック」について紹介いたしますが、
あくまで、解決策の一例になります。
「こういう考え方や方法もあるのか〜」程度に、
参考にしていただけましたらと思います。
解決テク① 他者の成功方法を真似る!
では、早速、
問題解決を「楽に」進める、
テクニックを紹介いたします!
テクニックの1つ目は、
「他者の成功方法を真似る」ことです。
ええー!
それって、流石にずるくないですか?
「パクる」ってことですよね。
たしかに、
「ずるい!」と思われるかもしれません。
しかし、実は、多くの企業が行っている、
「ビジネスの王道」なのです。
例えば、ソフトバンク株式会社は、
海外で成功した事業モデル・サービスを日本に持ち込み、
いち早く展開する経営手法を選択しております。
「タイムマシン経営」で、
有名な話ですね。
数年前は、タピオカ飲食店が、その例でした。
近年では、ブログ執筆や、Youtube運営などが挙げられます。
では、なぜ、成功者の多くは、
他者を「真似る」のでしょうか?
それは、「真似る」ことで、
素早く、効率よく、解決策に辿り着くことができるからです。
問題を解決するにあたり、
「スピード」は非常に重要です。
「対応が遅かったために、新たな問題が発生してしまった・・・」
ということも、多々あります。
そのため、
「スピード」、「効率」を重視するためにも、
成功者を「真似る」ことはとても重要なのです。
では、「答え」がない問題を解決する際、
それであれば、
有名人の本を、
コピペすれば売れそうですね!
それは、ダメです。
著作権などの法律や、
モラルはしっかり守りましょうね。
問題解決では、「スピード」と「効率」が重要。成功者を真似ることで、解決スピードを早められる!
解決テク② 人に任せる!
「真似る」とはいえ、
自分ではどうしてもできないこともありますよね。
そんな時は、思い切って丸投げしましょう!
ということで、
先程は、解決可能な問題は、
「真似る」ことで解決しましょうとお伝えしました。
しかし、自分では、
解決に時間がかかりそうなこともありますよね。
そんな時には、
「思い切って丸投げしましょう!」と、
本書では紹介されております。
なんて大胆な!
丸投げして良いんですか・・・?
良いんです!!
今回の記事のポイントは、
「楽に」問題を解決することです。
そのため、「楽さ」につながることは、
積極的に紹介していきます!
「丸投げ」と聞くと、無責任に聞こえますよね。
そのため、良い響きになるように、言い換えます。
「あなたの弱みを、他の人に補ってもらう。」と、
言い換えてみてはどうでしょうか?
ほお。
弱みの補完であれば、
無責任感が消えました。
優秀なビジネスマンは、
多くの場面で「丸投げ」を活用します。
それは、自身の弱みと強みを理解しているからです。
しかし、多くの人は、
全てを自分で対応しようとします。
そのため、問題解決に無駄な労力を使ってしまうのです。
この考え方は、
仕事だけでなく、日々の生活でも取り入れられます。
私の場合、
料理は得意ですが、掃除は苦手です。
そのため、
- 普段の食事は、基本的に自炊。
- 掃除は、ロボット掃除機や食洗機。
というように分担しております。
掃除系、苦手なんですね〜
はい・・・
以上から、
「楽に」問題を解決するために、
苦手なことは、人にしっかりと任せましょう!
問題解決を「楽に」するために、苦手な分野は周囲の力を借りる!
解決テク③ 無理ゲーは諦める!
最後に、「諦め」について説明します。
「諦める」と聞くと、
「逃げた。」、「負けた。」と、
ネガティブな印象を持ちませんか?
はい。
むしろ、
最後まで諦めちゃだめなんじゃないですか?
スポーツをしてきた人であれば、
誰でも言われたことがあるのではないでしょうか?
「諦めたら、試合終了です。」と。
私も野球をしていたのですが、
最後まで諦めないことの重要性を学びました。
たしかに、諦めない気持ちは大切です。
しかし、問題解決においては、
その気持ちが、足枷となってしまうことがあるのです。
それは、「負けが確定している試合」です。
「負けが確定している試合」は、
いわば、「攻略不能なゲームダンジョン」です。
どんなに頑張っても、クリアすることができません。
仮にクリアできたとしても、
多大な労力が必要になります。
もちろん、労力をしっかりかけて解決すべき問題も存在します。
しかし、本記事のポイントは、
「楽に」問題を解決することです。
その点で、
「無理ゲーは諦める!」ということが紹介されております。
また、諦めた際、
私たちは、「負けた。」、「失敗した。」と思いがちです。
そんな皆さんに対し、
本書では、
「グッドルーザーたれ。」と提唱されております。
「グッドルーザー」とは何なのか。
それは、失敗を通じて事実を認識できる人のことです。
失敗は、あくまで、
成功しない方法の1つです。
仮に何かに失敗したとしても、
あなたは、
「成功しない失敗パターンを1つ知れた!」ことになります。
このように思うと、
失敗を前向きに捉えられますよね。
どうしても勝てない試合は、諦める!諦めることで、立ち位置を知り、他の対応策を模索できる。
最後に
本日も最後までご覧いただき、
誠にありがとうございました!
仕事だけでなく、
プライベートの人間関係や、恋愛など、
問題を解決しなくてはいけない場面は、
たびたび訪れます。
正攻法で解決することも重要ですが、
時には「ずるく」解決することも、試してみてください!
では、また次の記事で会いましょう!
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