人生/生活

「脳のバグらせ方 脳がわかれば恋は作れる」世良サトシ(脳科学の力で、恋愛を制する!)

人生/生活

皆さん、こんばんは!

サラリーマンの大樹です。

本日は、「脳のバグらせ方」について、

紹介してまいります!

鈴木くん
鈴木くん

脳のバグらせ方ですか!?

洗脳とか、

怪しい方法ではないですよね??

大樹
大樹

怪しくは、ないです!

相手の無意識や、潜在意識に働きかける、

コミュニケーション術です!

鈴木くん
鈴木くん

そうなんですね!

では、早速お願いします!

本日紹介する本は、

恋愛系&脳ハック系YouTuberの、

世良サトシ氏による、

「脳のバグらせ方 脳がわかれば恋は作れる」です!

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

脳のバグらせ方 脳がわかれば恋は作れる [ 世良 サトシ ]
価格:1,540円(税込、送料無料) (2023/4/27時点)


相手の「なんとなく」の判断に働きかけることで、

相手の「判断」を、操作する方法を紹介しております。

恋愛や、ビジネスなど、

さまざまな場面で活用できる方法になります!

大樹
大樹

この記事は次のような人におすすめ!

  • 恋人を作りたい人
  • 商談が苦手な人
  • コミュニケーション力を高めたい人

恋愛よりの内容なので、亮くん説明よろしくね!

亮

ほい、了解。

では、簡単なまとめから紹介するよ。

「脳」のバグらせ方

潜在意識を制することで、「なんとなく」の判断を誘導できる!理解、未来の想起、感情への働きかけで、恋愛、商談を優位に進められる。

人の判断は、潜在意識が9割!

亮

いきなり驚くかもしれないが、

俺たちの判断は、

ほとんどが、「なんとなく」で行われている。

鈴木くん
鈴木くん

え!?そうですか!?

昼ごはんとか、自分で決めていますが・・・

9割と聞いて驚かれたかと思いますが、

私たちの判断のほとんどは、

「潜在意識」によって、決められております。

例えば、今朝の行動を思い出してみてください。

「朝起きて、トイレに行く判断。」

「トイレが終わり、水を飲む判断。」

「水を飲み、顔を洗う判断。」

それぞれ、明確な意識と理由を持って判断していますか?

多くの人が、「無意識」に判断していると思います。

たしかに、後になってから理由をつけることもできます。

「朝起きて、尿意があったので、トイレに行った。」

「トイレに行き、喉が乾いたので、水を飲んだ。」

「顔を洗わないとと思い、洗った。」

しかし、判断をしている時は、

明確な理由を持っているわけではないと思います。

他にも、仕事中のコーヒーブレイクや、

休日のくつろぎ、入浴中の洗う順番など、

「なんとなく」で決めていることは、多いと思います。

つまり、

多くの判断が、

「無意識」、つまり、「なんとなく」で決まっているのです。

亮

ちなみに、この「なんとなく」の判断は、

恋愛にも当てはまるんだ。

皆さんは、

人を好きになった時、

「なぜその人を好きになったのか」、

明確に説明できますか?

鈴木くん
鈴木くん

はい!

見た目がとても可愛いので、

好きになりました!

亮

顔だけで決めているのか?

「笑顔が可愛い!」

「スタイルが好み!」

「優しい性格が好き!」など、

ざっくりとした理由を説明は、できると思います。

むしろ、

「なんとなく好き!」と言ってしまうと、

相手に嫌われてしまいます・・・

では、

「どんな笑顔か好きなのか?」

「スタイルの中で、どの部分が好きなのか?」

「優しい性格も様々ですが、具体的にどんな優しさなのか?」

答えられるでしょうか?

鈴木くん
鈴木くん

付き合って長い恋人であれば、

答えられます!

たしかに、

知り合って時間が経っていれば、答えられると思います。

しかし、

多くの場合、

相手を好きになるタイミングは、

会って数回のデートだと思います。

そして、

そのタイミングでは、

説明できるほどの情報が、無いことがほとんどです。

つまり、

私たちは、人を好きになる時、

「無意識」に判断していることがほとんどなのです!

よって、相手の判断を誘導したい時は、

相手の「無意識」に働きかけることが重要です。

次章からは、

具体的な方法について紹介いたします。

人の判断の根源

多くの場合、「無意識」の判断である。潜在意識に働きかけることで、相手の判断は誘導できる!

理解を示す技「コールド・リーディング」

亮

相手の判断を誘導したいのであれば、

信頼関係の構築が重要だ。

そのため、相手を「理解」していることを、

感じ取ってもらう必要がある。

「理解」と聞くと、

相手の意見への「共感」を想起すると思います。

たしかに、「共感」は重要です。

ただ、あくまで「聞く技術」になりますので、

こちらの記事を参考にしてください。

本章では、

「話す技術」によって、

「共感」を示す方法を紹介します。

それが、「コールド・リーディング」という手法です。

「コールド・リーディング」とは、

相手の情報を知らずとも、

見た目や、姿勢、話し方や会話から、

相手のことを言い当てる技術です。

「私のことを何でも知っている!」と、

感じてもらうことができます。

鈴木くん
鈴木くん

信じこませる技術なんですね!

すごいです!

亮

占い師がよく実戦している技術だ。

筆者の世良さんも、

過去実践してみたようだ。

筆者の世良氏は、

大学生時代に、「コールド・リーディング」と出会い、

本で学び、実践していたとのことです。

では、

どのようなことを、実践をしていたのでしょうか?

それは、占い師への挑戦です。

世良氏は、新宿で占いに挑戦し、

「コールド・リーディング」を実践しておりました。

初対面のお客様を観察し、

「昔は、髪を伸ばしたいと思っていませんでしたか?」

「最近までソフトボールをしておりましたか?」

「大きな挫折を経験していませんか?」

など、ピンポイントでの質問をしていました。

お客様は、

「全てドンピシャで当たっている!」と思い、

世良氏を、「自分の理解者」だと思っていたようです。

鈴木くん
鈴木くん

でも、おかしくないですか?

ピンポイントで当てるなんて、

不可能じゃないですか?

たしかに、

当てずっぽうで当てることは、不可能だと思います。

しかし、

「コールド・リーディング」は、

その不可能を可能にする技術なのです。

亮

では、

具体的な方法を教えるぞ。

「コールド・リーディング」のポイントは、

いかに相手を「観察」し、「仮説を確信に変えられるか」です。

例えば、

「ソフトボール経験」を当てた例では、

  • 相手の、日焼けした「肌」
  • 相手の、豆のできた「手」
  • 相手の、ハキハキした「話し方」

を、参考にしていました。

ちなみに、私が、

初対面の人で試した際は、

このような思考で当てることができました。

一見難しそうに見えますが、

パターンを理解することができれば、

意外と簡単に実践できます。

具体的なパターンについては、

是非、本書を手に取って、読んでみてください!

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

脳のバグらせ方 脳がわかれば恋は作れる [ 世良 サトシ ]
価格:1,540円(税込、送料無料) (2023/4/27時点)


他にも、

「多くの人に当てはまる事実」を使う方法もあります。

例えば、

「髪を伸ばしたいと思っていた。」や、

「大きな挫折を経験した。」は、

大半の人に当てはまるかと思います。

他にも、

「今、悩んでいることがあるのでは?」

「自分の人生に、何かが足りないと思って生きていませんか?」

なども、

多くの人に当てはまります。

このように、

誰に聞いても「はい!」と答える質問をすることも、

「コールド・リーディング」の技術の一つです。

「コールド・リーデイング」

観察から導かれる革新と、誰にでも当てはまる事実を質問に混ぜることで、相手の信頼を勝ち取る!

「ダブルバインド」で、心の距離を近づける!

亮

「コールド・リーディング」で信頼を勝ち得たら、

「ダブルバインド」で心を一気に引き寄せる。

「ダブル・バインド」とは、

自分にとって良い回答を、答えさせる手法です。

例えば、

デートをしたいのであれば、

「もしデートする場合、遊園と水族館、どっちがいい?」

と聞くことです。

答えは、

遊園地か、水族館になりますが、

どちらもデートできることに変わりはありません。

この時、相手の脳は、何を想像していると思いますか?

それは、「あなたとのデートシーン」です。

よって、

「ダブルバインド」による質問をすることで、

相手は、無意識のうちに、

あなたとのデートを、想像しているのです。

そして、

遊園地と水族館、両方とも嫌いな人は少ないですよね。

つまり、

楽しいデートを想像していることになるのです。

あなたが、相手と付き合いたいのであれば、

「自分と付き合ってる姿」を、想像させることが大切です。

亮

この技術は、

商談や日常会話でも使える。

例えば、

商談で、「高性能洗濯機」か、「低価格洗濯機」を売りたいとします。

私であれば、このように商談します。

「想像してみてください!

高性能洗濯機であれば、あなたは2度と洗濯をしなくて済みます!

低価格洗濯機であれば、浮いたお金で毎年旅行にいけます!」

相手は、無意識に想像し始めます。

結果、いずれかの商品を購入します。

「ダブルバインド」は、非常に強力な誘導方法です。

是非、活用してみてください!

「ダブルバインド」

選択を迫る質問。どちらの回答も、自分にとって得な選択肢にすることで、相手の思考を誘導できる!

「ギャップ」により、感情を誘導する!

亮

最後に、最も大切なことを共有する。

それは、ギャップだ。

「ギャップ」は、

皆さんも聞いたことがあると思います。

鈴木くん
鈴木くん

はい!

顔は幼いのに、

体はめちゃくちゃマッチョ!

みたな、やつですよね!

はい。

つまり、「想像との乖離・違い」のことです。

例えば、

「強面なのに、実は優しい。」

「甘い声なのに、実はしっかり者。」

「ムキムキなのに、スイーツ好き。」

などが、挙げられます。

これらのギャップは、

効果的に作ることで、

相手の感情を誘導することができます。

亮

簡単に言うと、

「常に90点を取る優等生」と、

「いつも20点だが、たまに80点をとるヤンキー」

の、違いだ。

「常に90点を取る優等生」は、

正直、すごいと思います。

しかし、途中で飽きられてしまいます。

では、「たまに100点を取るヤンキー」はどうでしょう。

普段が20点なので、

80点を取った時に「とてもすごい!」と思われます。

冷静に考えると、

ヤンキーは、たまに出す80点ですら、

優等生の90点を超えてはいません。

それでも、人は、

80点のヤンキーに魅力を感じるのです。

そこには、明確な理由があります。

それは、「感情の振れ幅」です。

「感情の振れ幅」が大きければ大きいほど、

私たちは、相手を気にしてしまうのです。

そこには、

「また、想像をできないことをしてくれる!」という、「期待」や、

「そんなこと思いつかなかった!」という、「尊敬」などの感情が、

含まれております。

「感情が振れる」ということは、

「自分の理解を超えている」ことを意味します。

よって、

この「振れ幅」を利用することが大切なのです。

「ギャップ」

有効活用で、感情の振れ幅を大きくし、感情を誘導できる!

というわけで、

本日も最後までご覧いただき、

ありがとうございました!

詳しい内容は、

是非本書を手に取って見てください!

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

脳のバグらせ方 脳がわかれば恋は作れる [ 世良 サトシ ]
価格:1,540円(税込、送料無料) (2023/4/28時点)


コメント

タイトルとURLをコピーしました