人生/生活

「AI分析でわかった トップ5%社員の習慣」越川 慎司(努力で、最強の悪魔の実を超える!)

人生/生活

皆さん、こんばんは!

サラリーマンの大樹です。

本日は、「AI分析でわかった トップ5%社員の習慣」について、

紹介してまいります!

鈴木くん
鈴木くん

トップ5%の社員って・・・

すでに変態レベルで、デキる人達じゃないですか?

大樹
大樹

たしかにね。

でもこの本の凄いところは、そういう人達が、

特別な能力を持っているわけじゃなく、

日常の視点や行動を少し変えるだけで、

大きな成果が得られているってところなんだ。

鈴木くん
鈴木くん

そういうことですか!

どんなことをやってるんだろう?

大樹
大樹

それは読んでのお楽しみ。

超簡単にまとめると、

『データと向き合う習慣を育てる』ことが重要って話。

本日紹介する本は、

株式会社クロスリバー 代表取締役CEOの越川慎司氏による、

「AI分析でわかった トップ5%社員の習慣」です!

かつては日本マイクロソフト業務執行役員として、

PowerPointやExcelなどの事業責任者も勤めており、

さまざまな社員を見てきたとのことです。

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AI分析でわかったトップ5%社員の習慣 [ 越川 慎司 ]
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本書は、トップ5%の人たちの天才的な才能を披露しているわけではなく、

訓練と実証に基づき、成功を経験的に解明した内容をまとめたものとなります。

大樹
大樹

この記事は次のような人におすすめ!

  • トップ5%の習慣を取り入れたい人
  • 自分の人生を変えたい人
  • 新しい価値観を取り入れたい人
トップ5の習慣

判断基準は、目的への距離が最短かどうか。必要なことに絞り込む。

過程よりも、結果を重視。最短を模索!

鈴木くん
鈴木くん

結果主義ですか!

外資系企業みたいなこと言いますね・・・

大樹
大樹

それは外資に対する偏見ですよ・・・

たしかに、結果主義は敬遠されがちですよね。

でも、目的達成を見据えない限りは、良い成果は出せない!

その点を理解していただきたいと思います。


皆さんは、「結果主義」と聞くと、

嫌だな〜、家庭も重視しようよ〜、と思うのではないでしょうか?

私も、かつてはそのように思っていました。

何かプロジェクトが失敗した際、

「でも、ここまで進めるにあたって成果はあった!気にしないようにしよう。」と、

言い聞かせていました。

本書では、そのような言い聞かせが、

上位5%になれない理由だと述べられています。

鈴木くん
鈴木くん

言い訳したっていいじゃないですかー!

上位5%の人は、言い聞かせないんですか?

上位5%の人は、

「頑張ったに惑わされない。」という思考を持っています。

目的と結果に着目し、重要なプロジェクトで失敗をしたとしても、

過程にコメントせず、結果にコメントする傾向があります。

他にも、

「与えられた目標に満足せず、自らより高い目標を設定する。」

「目標は、与えられるものではなく、自分で作るものだと捉えている。」

などの特徴があります。

大樹
大樹

私も、サラリーマンなので、

目標は与えられるものだと思っていました。

ですので、本書を読み、大変勉強になりました。

鈴木くん
鈴木くん

大樹さんにも、

そのような時代があったのですね・・・

目標を作れれば、5%になれるのですか?

ただ闇雲に目標を設定すれば良いというわけではありません。

重要な事は、明確な目標を設定する事です。

トップ5%の社員は、目標を、

「具体的かつ測定可能な形」で、設定します。

例えば、

ある優秀な営業担当者は、月ごとの売上目標を数値化し、

その達成に向けて細分化されたステップを用意します。

このように、目標を細かく分解することで、達成の進捗状況を定期的に確認し、

必要に応じて軌道修正を行うことが可能になります。

加えて、目標を達成した際の成功要因を振り返り、

次の目標設定に活かす習慣を持っています。

これが、継続的に上位5%に残り続けるための、成長サイクルにつながります。

トップ5%への道

過程より、結果にこだわる。明確な目標設定で、成長サイクルを生み出す。

弱みの開放。オープンマインドで!

大樹
大樹

鈴木くんは、

自分の弱みを把握している?

鈴木くん
鈴木くん

はい。

僕は弱みだらけす・・・

大樹
大樹

では、

君の周りの人たちは、

君の弱みを知っている?

鈴木くん
鈴木くん

知るわけないです!

言っていないですし!

「弱みの開放」

簡単そうで、難しいことだと思います。

自分の弱い部分は、できる限り、他人に共有したくないと思うのが、普通です。

しかし、上位5%の社員は、

むしろ、積極的に弱みを公開しているのです。

なぜでしょう。

それは、周囲に頼り、周囲から頼られる関係性を作ることに繋がるからです。

鈴木くん
鈴木くん

弱みを見せると、

周りの人に馬鹿にされてしまうと思います!

弱みを見せることのメリットは下記です。

  • 自分=完璧でない!と認めることで、周囲に助けを求めることができる。
  • 意外な側面を知ってもらうことで、好意をいだいてもらえる。
大樹
大樹

たしかに、弱みを見せることで馬鹿にしてくる人もいるでしょう。

私は、馬鹿にしてくる人よりも、

弱みを認めてくれる人と親しくするようにしています。

そもそも、世の中に完璧な人なんているのでしょうか?

私は、いないと考えております。

(完璧に見える人はいると思いますが・・・)

人は誰しも弱みを抱えているのであれば、

公開してしまった方が堂々と生活できると思います。

また、周囲の人もあなたの弱みを把握しているので、

適切なサポートをすることができます。

上位5%の社員と聞くと、完璧な人を想像すると思います。

ワンピースで例えるならば、

最強の悪魔の実を食べたなどが想像されやすいかなと思います。

しかし、本書で語れている上位5%の社員は、

ワンピースの主人公、ルフィに近いと思います。

若干脱線しましたが、

弱みを見せることを、恥ずかしがらないでほしいと思います。

弱みの開放

自分の弱みをさらけ出すことで、周囲からの信頼を得る。

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挑戦の日々?いや、仮説検証の日々

上位5%の社員は、常に挑戦をしているのか!?

と、思いませんか?

私もそのように思っていました。

鈴木くん
鈴木くん

人生自体が、

挑戦の日々だと思っていました!

客観的に見ると、

「挑戦している人が多い!」と、思うかもしれません。

しかし、本人たちは、

挑戦をしていると思っていないことが多いです。

鈴木くん
鈴木くん

むずいっす・・・

挑戦しているのに、

挑戦していると思っていないんですか?

大樹
大樹

挑戦だー!

と、思っているのではなく、

考えついたことをやってみよう!

と、いう人が多いですね。

「仮説と検証の日々」と言い換えた方が、分かりやすいかもしれません。

上位5%の社員は、仮説と検証を常に実践しています。

何かをしようとする際に、闇雲に始めるのではなく、

自分なりの意見・考えを持ち、それを確かめるために行動する人が多いです。

たとえば、

ある営業社員は新規提案を行う際、

過去のデータから類似したケースを分析し、成功パターンを基に戦略を構築します。

この方法により、ミスを最小限に抑えつつ、高い成果を達成しています。

例えば、一部の社員は「自分の目の前の情報のみで結論を出す」のに対し、

トップ5%の社員は「身の回りのデータを収集し、解析した結果に基づいて決定する」という事実が、

浮き彫りになっています。

大樹
大樹

時には、

目の前の情報だけで判断せざるを得ない時も、

ありますけどね!

鈴木くん
鈴木くん

考えすぎて、

行動できないのも良くないと思いますし・・・

大切な事は、

何かを判断する際に、

「その情報は正しいのか?」と疑うことです。

物事には、良い側面もあれば悪い側面もあるということを、

意識して欲しいと思います。

仮説検証の日々

挑戦だとハードルが高い。仮説検証だと捉えましょう。

休日の習慣

最後に、上位5%社員の休日の習慣について、3つ紹介します。

  • 好きなことを選んで、自分でする。
  • 適度に有酸素運動をする。
  • 読書

いずれも、イメージしやすいのではないでしょうか?

特に、運動と読書は、想像しやすいと思います。

では、「好きなことを、自分で選んでする」とは、どういうことなのでしょうか?

鈴木くん
鈴木くん

なんか、

お金も自由もあるから、

できるんじゃないですか?

「好きなことを、自分で選んでする」とは、

今の自分ができる範囲で、

自分で選んで、判断、選択をして行動するということです。

では、なぜ、上位5%の社員はそのような行動をするのでしょうか。

それは、彼らが、

人に指示されるのではなく、

「自分で選択することが、幸福につながる。」

ということを、分かっているからです。

選択の大小比較ではありません。

自分で選択することに意味があるのです。

大樹
大樹

選択の自由を、

意識的に享受するということですね!

というわけで、

本日も最後までご覧いただき、

ありがとうございました!

詳しい内容は、

是非本書を手に取って見てください!

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