皆さん、あけましておめでとうございます!
サラリーマンの大樹です。
23年最初の記事は、
「夢を叶える!」についてお話しいたします!
聞いたことあります!
ゾウの神様であるガネーシャと、
平凡な主人公のお話しですよね??
そうです!
ドラマ化もされているので、
聞いたことがある人は多いかもしれないですね!
皆さんには、「夢」がありますか?
お金持ちになりたい!
モテたい!
とかはありますが、
具体的な夢は無いです・・・
「夢」と聞くと、起業や海外移住など、大きな物を想像しませんか?
実は、そこまで大きく考えなくても全然OKです。
皆さんが、「こんな生活をしてみたい!」と思えたら、それが「夢」なのです。
今回の紹介する「夢をかなえるゾウ 1」では、
あなたが、「理想の生活に近づく為に必要な行動」が紹介されております!
ちなみに、本書は、0〜5までシリーズが発売されており、
シリーズ累計480万部を突破した、日本一売れている自己啓発エンタメ小説です。
内容の分かりやすさと、対話形式による主人公への共感が、人気の理由となっております。
この記事は次のような人におすすめ!
- 夢を叶えたい人
- 自分を大切にして生きたい人
- 現状の生活を変えたい人
まずは、簡単なまとめです。
まずは、「やってみよう!」と思ってください!そして、自分をコントロールし、人に喜んでもらう行動を心がけましょう!
では、早速内容を紹介していきます!
「変わりたい」のに、「変われない」理由
夢を叶える話をする前に、
「どうすれば人は変われるのか」について、
考えていきましょう。
「変わりたいのに、変われない・・・」
そんな経験をした事はありませんか?
はい・・・
痩せようと思っても暴飲暴食してしまったり、
散財癖を直そうとしましたが、できませんでした。
多くの人は、
- 「痩せたい」のに、「痩せられない」
- 「稼ぎたい」のに、「稼げない」
- 「お酒を控えたい」のに、「お酒を飲んでしまう」
など、多くの悩みに苦しめられていると思います。
本書の主人公も、「変わりたい」のに、「変われない」人でした。
では、何が原因だったのでしょうか?
答えを紹介する前に、簡単なテストをしてみましょう。
「変われる」人になるために、
今日から靴を磨きましょう!
と言われたら、あなたはどう答えますか?
靴を磨いても、
何が成功との結びつきが分からないので、
嫌です・・・
この問いは、本書で最初に出された課題です。
この質問を聞いて、「今日からやってみよう!」と思えた方は、「変われる」人です。
一方で、鈴木くんのように、
「できない」・「やらない」理由が先に出てきてしまう人は、
なかなか「変われない」と、述べられております。
特に、下記のような考え方が癖になっている人は、注意が必要と言われております。
- すぐに結果が出る「近道・コツ」を求めてしまう。
- 人の意見を聞かない。
- できない理由を、環境のせいにする。
- 費用や時間に対する効果が低いと考え、行動しない。
大樹さん・・・
僕は、どうすれば良いでしょう・・・
「変わりたい」のであれば、
それぞれ逆のことを意識しましょう!
- 結果が出るまでに時間はかかるので、「地道」な行動を覚悟する。
- 成功者の意見は、一旦聞いて、行動してみる。
- 行動できる環境に、身を置く。
- 費用・時間対効果は、経験と共に高まると考える。
私たちは、ついつい、
楽な方を選んでしまいますよね。
まずは、4つの原因を認め、
意識を変えることが重要です!
次のパートから、
本書で紹介されている、残りの28個の課題を紹介してまいります!
できない・やらない癖を切り捨てよう!意識を変えることが重要。
行動① 人を喜ばせる
では、早速、具体的な行動について紹介していきます。
「夢をかなえるゾウ」では、
29個の課題が、
それぞれ物語風に紹介されているのですが、
今回はある程度分類した上で紹介していきます。
まずは、「人を喜ばせる」行動です。
人を喜ばせるとは、
文字通り、相手に喜んでもらう行動をすることです。
人を喜ばせると、
どうして夢が叶うんですか?
皆さんが、
「手伝ってあげたい!」、「応援したい!」と思う人は、
どんな人でしょう?
「私を応援してください!」と主張する人でしょうか?
「応援してくれたら、お金を上げます!」と、提案してくれる人でしょうか?
違うと思います。
あなたにとって、
「楽しい!」、「嬉しい!」、「大切!」と思える人ではないでしょうか。
本書では、
人に貢献することで、人から愛され、夢が叶う確率が上がると述べられております。
喜んでもらえれば、
その分だけ「自分に返ってくる!」
と、いうことですね!
その通りです!
企業がボランティアを推奨していたり、
社長自ら掃除をするなども、
同じ考え方ですね。
個人であれば、まずは身近な人に喜んでもらう。
会社であれば、地域の人々に喜んでもらう。
この利他の精神こそ、夢を叶えるためには重要なのです。
一見、簡単に見えそうな行動ですが、行動できてる人は少ないです。
相手に喜んでもらうためには、
「相手の期待」を、「自分の行動」が超えなくてはならないからです。
まずは、
相手の期待を満たすことを意識し、
徐々に、
超えることを意識していきましょう。
では、本書で出されている課題を紹介します。
- 「募金をする。」
- 「人が欲しがっているものを、先取りする。」
- 「会った人を笑わせる(良い雰囲気を作る)。」
- 「トイレ掃除をする(嫌なことを進んでする)。」
- 「身近にいる大切な人を、喜ばせる。」
- 「誰か一人の良いところを見つけ、褒める。」
- 「プレゼントをして、驚かせる。」
- 「人の成功をサポートする。」
相手が嬉しいと思うことを見つけ、提供する!
行動② 自制する
自制って、我慢ですよね・・・
夢を叶えたいのに、
我慢をしないといけないんですか!?
ここでの自制は、
想像しているような、
ストイックな自制ではないですよ!
先程、夢を叶えるためには、
「相手を喜ばせる」が重要だと説明しました。
では、喜ばせるだけで、応援してくれるのでしょうか?
そうではありません。
「喜ばせてくれるけど、同じくらい迷惑もかけている人」や、
「喜ばせてくれるけど、やりすぎな人」など、
喜ばせるだけでは、不十分なのです。
「喜ばせる」ことと同様に重要なことが、
「自制」することです。
ここでの自制とは、「ほどほどでやめる」ことです。
例えば、あなたは、こんな経験をしたことはありませんか?
- 友達との飲み会で飲み過ぎ、迷惑をかけてしまった。
- 恋人へのサプライズに凝りすぎて、相手に喜びを強要してしまった。
- 食べ放題で食べすぎて、お腹いっぱいで苦しんでしまった。
いずれも、「やりすぎ」が原因です。
もちろん、どれも悪意があって行ったことではありません。
飲み会を楽しむことも、
恋人にサプライズをすることも、
食べ放題で好きなものを食べることも、
どれも、自分や相手を喜ばせるために行った行動です。
しかし、「やりすぎ」により、
誰も喜ばない結果となってしまっているのです。
たしかに・・・
ご飯も、腹八分目が美味しく楽しめるって、
言いますよね。
そうなんです。
自分が満足する基準を理解することが、
重要ですね!
本書では、
- 「食事は、腹八分目におさえる。」
- 「まっすぐ帰宅する。」
- 「頑張った自分を褒める。」
という課題の中で、説明されております。
頑張ることも重要ですが、
頑張った時には、
自分を褒めてあげましょうね!
自分の満足する基準を見つけ、そこまででやめる!やりすぎ注意!
行動③ 選択と集中をする
私たちは、1日24時間の中で生活しています。
睡眠時間や食事、仕事の時間を除くと、
自分が使える時間は、1日3〜6時間程度です。
そんなに少ないんですか!?
僕はいつも、
飲み会に時間を使っていました・・・
飲み会も立派な時間の使い方です!
ここで言いたいことは、
自由に使える時間には限りがあるということです。
夢を叶えるためには、
限りある時間を有効活用しないといけません。
簡単に言うと、
不必要なことを辞め、必要なことに時間を費やさないといけないのです。
やりたいことや、
やらないといけないことが、
たくさんあるので、
何をやめれば良いのか分からないです。
皆さんも、同じ悩みを抱えているのではないでしょうか?
物事の優先順位のつけかたは、
別の記事で紹介しますが、
本書では、これらの課題を通じて、説明されております。
- 「1日、何かをやめてみる。」
- 「決めたことを続ける環境をつくる。」
- 「やらずに後悔していることを、今日から始める。」
何かを始める際、
始めるための時間を作ることが、重要です。
そのため、まずは、
「やめても大丈夫なこと」を、1日だけやめてみましょう。
もしそれが、「やらないといけないこと」だった場合、
やめることを諦め、他の「やめても大丈夫なこと」を探せば良いのです。
やめても大丈夫なことを、一旦やめてみよう!だめだったら、また探そう!
行動④ 自分をさらに高める
行動①〜③で、あなたの生活は大きく変わると思います。
最後に、夢にさらに近づくために、
「自分をさらに高める」ことについて説明します。
自分をさらに高めるためには、
自分を知り、夢に近づける必要があります。
自分の強み、弱みを理解し、
強みを伸ばし、
弱みは補える方法を探し、
夢に近づけるのです。
自分の強みを、武器として使うためには、
強みの認識と、強みが武器になるのかを、理解しなければいけません。
例えば、
あなたに、「人の意見を聞く(傾聴力)。」という強みがあったとします。
それだけでは、武器になりません。
傾聴力が活かされているサービスや、業種を知り、
傾聴力という強みを、どのように使っているのかを知らなければいけません。
本書では、「自分をさらに高める」ために、
多くの課題が提示されております。
- 「外見を整える。」
- 「自分が得意なことを聞く。」
- 「自分が苦手なことを聞く。」
- 「無料でもらう(なぜ貰えるか理解する。)」
- 「人の長所を盗む。」
- 「人気店に行き、人気の理由を探す。」
- 「求人情報誌を見る。」
- 「お参りに行く。」
- 「運が良いと口に出して言う。」
- 「夢を楽しく想像する。」
- 「夢を語る。」
- 「応募する。」
- 「明日の準備をする。」
自分を知り、武器を手に取ったら、
最後は「挑戦」あるのみです!
分かりました!
本パートでは、課題が多いので、詳しくは、
是非本書を手に取って、ご覧になってください!
自分を磨き、武器を持ち、挑戦する!
行動⑤ 感謝する
あれ、
まだ課題が1つ足りていません!
最後の課題は、
「毎日、感謝する。」です。
夢が叶うためには、多くの人の協力が必要です。
そのため、日々支えてくださっている方々に、
しっかり感謝を伝えましょう。
感謝の気持ちを忘れずに。
本日も最後までご覧いただき、
ありがとうございました!
また、次回の記事で、
お会いしましょう!!
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