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「佐久間宣行のずるい仕事術」(佐久間宣行) 

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みなさんこんにちは!

サラリーマンの大樹です。

私は現在、コンサルティングファームで営業をしております。

いわゆる、デリバリーも営業も行う大変な仕事です。

コンサルティングファームは、多くの方が激務だと思っていると思います。

私は否定するつもりはありません。

付加価値の高い提案をし続けるには、相応の時間と労力は必要になってきます。

一方で、やりがいも大きい仕事です。

多くの企業は、自社でやりたい事があるが、

ノウハウ不足や人材不足で実現できない時にコンサルティングファームを頼ります。

つまり、

私たちは、お客様が抱える重大な「やりたい事」を一緒に叶える仕事をしているのです。

綺麗事に聞こえるかもしれませんが、本当なのです。

では、他の企業では違うのか?

私は同じだと思っています。

前職では食品メーカーで営業をしていましたが、

私たちの商品は、皆様の満腹と栄養に貢献していました。

つまり、コンサルティングファーム同様に、

お客様が抱える重大な何か(今回は食)を一緒に叶える仕事をしていたのです。

このようなマインドセットになると、

日々の業務がとてつもなく楽しくなってきます。

今回の本は、この「楽しく仕事をするためのマインドセット」について、

さまざまな考え方を述べています。

作者の佐久間宣行さんは、

「ズラして勝ち続けるプロデューサー」です。

テレビ東京出身で、数々の人気バラエティを手掛けた名物プロデューサーです。

現在は、フリーでYoutubeやラジオ、テレビを手がけたり出演したりで、

大活躍しております。

過去に、画期的なテレビ番組をヒットさせており、

「ゴッドタン」、「ピラメキーノ」などが有名作品です。

本書の中では、上記2番組の事例も出てきます。

私は特に世代の番組でしたので、

当時を思い出しながら楽しく読み進める事ができました。

おすすめの1冊ですので、ぜひ読んでみてください。


企画書はラブレター!彼女の学校裏に呼び出すイメージで!

亮

おい。

君たちはラブレターを書いたことはあるか?

俺は、最高のラブレターを書いたことがある。

鈴木くん
鈴木くん

ありますよーー。

でも、

1回もうまく行った事がないです。

大樹
大樹

刺さるラブレターの書き方は、

後日他の本と一緒に紹介しようか!

今回の本質は、そこではないので!

みなさんは、提案資料を作る際に、何を意識していますか?

「見やすさ」、「具体的な内容か」、「誤字脱字はないか」

意識する点はさまざまだと思います。

佐久間氏も、同じく、企画書作成の際にいろいろなことを気にかけていました。

テレビ局では、

各社員が、企画を作るところから仕事が始まります。

企画書を作り、採用であれば番組として放映され、

不採用であれば、そのまま没企画になります。

そのため、多くの社員は、採用される企画を出すために、

いろいろな工夫を施すのです。

例えば、キャッチーな文言を使う、人気番組の真似をするなど、いろいろな工夫があります。

それでも、通らない企画は通りません。

頑張って色々考えて出したアイデアが没になるのは辛いですよね。

では、通らない企画にはどのような特徴があるのでしょうか?

正直、内容的には採用企画も没企画も大差ないです。

よく番組で見ませんか?

昔没になった企画を実施してみたら、大ヒットになったなど。

そうなると、企画内容以外に差が出てきます。

それは、「誰が読む企画書なのか?」です。

企画書は、基本的には決裁者が読みます。

つまり、決裁者が読みたくなる内容が、大前提必要なのです。

もちろん、決裁者は成功する番組を作りたいと思っているはずです。

そのため、視聴者の事も考える必要があります。

しかし、多くの人は、決裁者の目線を軽視し、視聴者目線を重視する傾向があります。

そのため、本書では、

「企画書はラブレター」だと表現しているのです。

大樹
大樹

ラブレターだと思えば、

いろいろな工夫ができると思いませんか?

例えば、決裁者が結論ファーストを好む方であれば、

結論→補論の順番で企画書を書くべきです。

データ好きな方であれば、説得力のある調査結果を用意するべきです。

過去にない目新しいものを好む方であれば、

過去の類似番組をピックアップし、違いを伝えるべきです。

このように、誰が読むのかを意識するだけで、

いろいろな工夫を施す事ができます。

この考え方は、私のような営業でも重要視されます。

皆さんも、今一度ご自身の資料を見直してみてください。

「あなたにとっては分かりやすい資料だと思いますが、

相手にとっても分かりやすい資料になっていますか?」

例えば、

相手が紙に印刷して確認する人だとしたら、

データで渡す資料は印刷設定を徹底しておくべきです。

相手の会社のPCインフラが整っていない場合は、

できるだけデータ量を削減した資料作成を心がけるべきです。

上記のように、工夫できるポイントはたくさんあります。

ラブレターだと思えば、

資料作成だけでなく、渡し方もこだわるはずです。

「たかだ資料、されど資料。」だと思い、

一度資料を見直してみましょう!

フッ軽か、付き合いの悪いやつか。悪いやつでいいに決まっている!

意外ですよね笑。

私は、かつて、フットワークの軽い人でした。

誘いは断らない精神で、多くの飲み会に参加していました。

そのおかげもあり、LINEの友達数は増え、

今でも困った時に頼れる人は多いです。

しかし、20代後半になった時、

やりたいことに時間を使えない自分に気づくことになりました。

実は、英語を強化したい。実は経営を勉強したい。でも時間がない。

当たり前ですよね。

毎日、土日も友達と遊んでいたら、自己勉強に使う時間は無くなります。

私は、学生時代はTOEIC905もありました。

しかし、社会人4年目を過ぎた頃には800前後まで落ちました。

iPhoneの英語設定、定期的な洋画視聴など、工夫はしていましたが、

それでも点数は落ちました。

英語の勉強は、私にとっては本質ではありません。

英語力の低下を通じて、自己勉強に時間を使えていないことに気づきました。

それ以降、

私は遊ぶ相手を2つの基準で選びました。

それは、

「相手とのエンゲージメント」「自分の人生にとってプラスになる時間か」です。

相手とのエンゲージメントは、簡単にいうと、「仲の良い関係を維持できているか」です。

とても親しい友達は、意外と半年に1回しか会っていなくても仲良いです。

なぜなら、定期的にInstagramやLINEで連絡をとっているからです。

しかし、最近友達になった方は、最初こそ仲良い一方、

会わなくなると連絡も取り合わない仲になってしまいます。

そのため、定期的に会うことにより、仲の良さを高める事ができます。

この、仲の良さの度合いが、エンゲージメントです。

そして、「自分にとってプラスになる時間かどうか」はシンプルです。

自分にとって楽しい時間だったり、成長できる時間であることです。

大樹
大樹

ここまで色々論理的に書きましたが、

実際は、好きな友達と、適当なことをして遊んでいます笑

先日も朝までダーツに行き、

帰ってから妻から「おそーーーい」と怒られました笑

佐久間氏は、フットワークの軽い人は、

「定食についてくる味噌汁」だと表現しています。

呼んだらいつでも来てくれて、常にいる人は、

いる事が当たり前になってしまい、希少価値がなくなってしまうと言っています。

もちろん、そのような人は、

いなくなった時に逆に大切さが伝わることもあります。

よくあるカップルの別れと同じです笑。

別れてから、相手の大切さを感じ、復縁したいと思う。この気持ちです。

しかし、本書では、定食屋の味噌汁になるために自分の時間を使いすぎることは勿体無いと述べられています。

私も賛成です。

付き合いが悪くても、日々連絡を取り合うようにしたり、

相手の気持ちをしっかり捉えていれば、

久々に会った時に相当嬉しく思ってもらえます。

貴重な、大切な存在になっているからです。

そういった人間関係を構築できると、人生は楽になります。


最後に、本当にずるく生きてほしい・・・!

私の友達は、

とても真面目で優しくていいやつでした。

私とも仲が良く、旅行に行ったりする仲でした。

しかし、社会人になり、仕事が忙しくなった結果、

心を病んでしまい、休職をすることになりました。

本人の頑張りもあり、復帰するまでに回復したのですが、

復帰後もすぐに休むことになりました。

休んでいる間も私は話を聞いていたのですが、

今まで大切にしていた価値観が、社会人になった結果維持できなくなり、

自分のことが嫌いになってしまったとのことです。

私は、彼の気持ちもわかります。

彼は優しいからこそ、周囲の期待に応えようとして頑張り続けたのです。

しかし、彼は真面目だからこそ、手を抜く事ができなかった。

つまり、ずるく生きる事ができなかったのです。

今では、彼も完全に回復し、同じ悩みを持った人に対するアドバイザーとしてのキャリアも選んでいます。

すごい力だと思いました。

そんな彼から転職時に言われた事がこちらです。

「環境が変わると、自分の思考が追いつかないくらい大変な時がある。」

「真面目に取り組み乗り越える事も大切。しかし、やり過ぎは良くない。」

「自分の中で継続・維持したい事を3つ用意して、それ維持できない環境だったら逃げてもいい。」

素晴らしい言葉だと思いました。

私は、この3つを下記としています。

  • 妻との時間を作り、妻と酒を飲む時間を毎週作る事
  • 週3回以上の筋トレと、週1回以上のボルダリング、月2回以上のアウトドアをする事
  • 毎日の新聞購読と、毎週の読書をする事

この3つが満たされていれば、

私の心の健康と、身体の健康、そして成長欲が満たせます。

是非、皆様も、

大切にしたい事を考えてみてください。

そして、それを維持するために、「ずるい仕事術」を身につけてみてください!

では、本日の記事はこれで終わりです!


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