押忍!(おす!)。
みなさん、こんにちは。
サラリーマン大樹です!
今日は、本の紹介ではなく、
私が先日参加した、「スパルタンレース」を紹介します!
「スパルタンレース」って、
なんですか?
初めて聞きました!
「スパルタンレースとは、
世界最高峰の“障害物”レースと言われているほど、
非常に、「過酷」な、レースです。
重りを持ち上げたり、壁を乗り越えたり、
有刺鉄線の下をほふく前進で進んだりするなど、
普段の生活では想像しないような障害物が待ち受けております。
2023年時点で、
世界40カ国・年間170レース以上が開催されており、
知名度も高まっております。
↓公式サイト
2022年9月17日(土)に、
新潟県の「ガーラ湯沢スキー場」で開催されましたので、
友人のシャツチクさんと一緒に出てきました!
最高のレースだったな!
基礎体力はもちろんだが、
「精神力」が、また一段と高まった気がしたよ!
というわけで、
今回は「スパルタンレース」の概要をお伝えした上で、
私たちがレースを通じて学んだ3つのことを、
紹介していきます!
この記事は次のような人におすすめ!
- 限界まで自分を試したい人
- 仲間との達成感を得たい人
- 粘り強い精神力を手に入れたい人
まずは、簡単なまとめです。
時間がない人は、ここまで読んでいただければOKです!
非常に過酷なレース。完走するためには、「諦めない強靭なメンタル」が必要。諦めない精神力を手にするためには、「限界突破を楽しむマインド、「応援し合う仲間」があると、良い!
それでは、
早速内容に入っていきましょう!
「過酷」さが売りの、「スパルタンレース」
改めて、「スパルタンレース」を紹介します!
「スパルタンレース」は、
アメリカ発祥の、障害物レースです。
レベル別に分けられ各レースでは、
5km〜21kmの距離に加え、20〜30個の障害物をクリアすることが、
求められます。
障害物があるんですね!
例えば、どんなものがあるんですか?
色々ありますが、一部を紹介します。
クリアするためには、
「持ち上げる腕力」、
「体を支える体幹力」、
「引き上げる背筋力」など、
さまざまな力が必要とされます。
そして、クリアできなかった場合、
「ペナルティ」として、「バーピージャンプ30回」が課せられます。
「走る」+「障害物のクリア」が、
必要なんですね!
小学生の時に運動会とかでやった、
障害物競争の「アスリート版」って感じでしょうか?
まあまあ、そんな感じだな!
ただ、レベルがいくつかあるんだが、
初心者向けの「スプリント」とかであれば、
大樹みたいな、
普通のサラリーマンでも完走可能なんだ。
「過酷」なのは間違いないのですが、
レベルが分かれているので、
初心者〜アスリートまで試せる点が、
このレースの魅力ですね。
一見、アスリートしかできないレースに思えますよね。
でも、安心してください。
レベル別に分かれているので、初心者でも参加可能です!
- スプリント:初心者向け、距離は5km、障害物は約20個。
- スーパー:アスリート向け、距離は13km、障害物は約25個。
- ビースト:上級者向け、距離は21km、障害物は約30個。
- キッズ:12歳以下の子ども向け、距離は1〜2km、障害物は数個。
ちなみに俺たちが出たのは、
「スプリント」だ。
初心者向けって書いてあるが、
結構大変だったぞ・・・
ちなみに、見事完走できると、
記念メダルと、Tシャツを受け取れます。
正直、本当に過酷だったのですが、
「良い経験!」と思えたので、
学びを3つ紹介します!
学び① できるか考える前に、まずやってみる
「スパルタンレース」では、
「こんなの無理だろ!」、「絶対できない!」、
と、思えるような障害物がたくさんでてきます。
私は力が無いので、
「持ち運ぶ」系は苦手意識がありました。
むしろ、バーピージャンプの方が得意だったので、
最初から諦め、「ペナルティを受けようかな。」とも思っていました。
そんな時、シャツチクさんから言われました。
やる前に諦めるなよ!
普段筋トレしてるんだろ。
気づかないだけで、
もう腕力ついてるかもしれないぞ!
おお!
カッコいい!
そして、挑戦してみたら、
見事にできてしまいました!
私たちは、
「自分のことは、自分が一番分かっている。」と、
考えています。
しかし、「自分の成長」を、分かっていないことが多いです。
あなたが日々頑張っているのであれば、
あなたは確実に成長しております。
そのため、「気づいたら力がついている。」ことが多いのです。
何かに挑戦する際、
できるかどうか迷ったら、
まず、挑戦してみてください!
そもそも、
「できるかどうか迷っている。」ということは、
自分も、「できる可能性が少しはある。」と、
思っていることの表れですからね。
迷うということは、少しは可能性があると思っている!可能性があるなら、まずやってみるべき。
学び② 「限界」は、思い込みであることが多い
このレースでは、
さまざまな場面で、「もう限界だ・・・」と、
感じることが多いです。
新潟のレースでは、
最初に3kmの山道を登るのですが、
その傾斜と距離に、限界を感じることが多かったです。
ガーラ湯沢ってスキー場ですよね。
本来滑り落ちるためにスキー場を、
下から登るってことですもんね。
つらそう・・・
そして、各障害物も、
粘り強さが求められます。
「重い・・・降ろしたい。」
「長い・・・腕がパンパンだ。」
と、途中で諦めたくなってしまいます。
しかし、
「あ、これもう無理かも。」と思うと同時に、
「でも、思ったより進んでる。」と思えたら、
限界突破はすぐそこです。
私たちが「限界」を感じる時は、
中間地点を超えた頃が多いです。
そのため、残り半分は切っているのです。
「半分来たから、もう半分ならいける!」と思えるか、
「半分で限界だ・・・」と思ってしまうか、
その違いだけです。
そして、多くの場合、
残り半分はどうにかなることが多いです。
よって、このパートでは、
あえて言わせていただきます。
「限界」は、
思い込みだ!!!
とはいえ、限界突破にはリスクもつきものです。
私はグローブをしていなかったので、
途中で手の皮が剥け、
痛みを堪えながら頑張りました・・・
グローブなど、事前準備はしっかりしましょう。
そんな時は、冷静に今の状況を見てみましょう。意外とゴールに近づいていることが多いです!
学び③ 辛い時は、「拠り所」に頼ろう
最後に、本当に限界が来た時についてお話します。
頑張って挑戦したが、
ついに、「限界」が来てしまった・・・
そんな時は、
自分が信じている拠り所に頼りましょう!
私の場合は、今回は、
シャツチクさんですね!
どんなに辛くても、
彼ならポジティブに転換してくれるので、
精神面で頼りまくっています。
拠り所と聞くと、
理想の人や、架空の人物などが想定されますが、
「スパルタンレースに挑戦しようと思った気持ち」や、
「達成した後の栄光」なども、立派な拠り所です。
辛い時は、頼れる何かがあると、気が楽になります。
皆さんも、
見つけてみてはいかがでしょうか!
自分が信じている、拠り所となるものに頼ろう。
いかがでしたか!
今回は、本の紹介ではありませんでしたが、
良い経験をしましたので、紹介いたしました!
では、次回の記事で、
またお会いしましょう!
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