皆さんこんにちは!
サラリーマンの大樹です。
年末年始は、いかがお過ごしでしょうか?
自宅でのんびり過ごす人もいれば、
実家に帰省する人、友達とカウントダウンを楽しむ人など、
過ごし方はさまざまですね。
ちなみに私は、
年末年始は帰省し、
友人、家族とのんびり過ごしています!
私は、家でまったりですね〜
見れなかった映画や、ドラマ、
読めなかった漫画を、
ひたすら見たり読んだりしています〜
俺は、筋トレと、飲み会だ!
「Let’s have a great day!」
毎日を、最高の1日にする。
それが俺のモットーだからな。
シャツチクさん、さすがです。
僕はひたすら飲み会をしていました!
おかげさまで、肝臓が・・・
毎年、この時期に太ります・・・
皆、それぞれの年末年始を過ごしていたみたいですね。
皆さんは、どうでしたか?
どんな年末年始であれ、
楽しい時間を過ごせたなら、素晴らしいことですね。
さて、
この時期になると、
「太った!」、「そろそろ健康を意識しないと・・・」
など、健康に興味を持ち始める人が増えるようです。
そこで、
今回は、青木厚氏によって書かれた、
「空腹」こそ最強のクスリ」を紹介していきます。
今回は、結論から申し上げます。
本書の著者である医学博士の青木厚氏は、
ノーベル賞を受賞した「オートファジー」研究を応用し、
「健康的な食べ方」を提唱している医師です。
ご自身のクリニックでも、この食事術を取り入れ、
「内臓脂肪、疲れ、だるさ、老化」に関するお悩みを、解決しております。
本書で紹介されている方法は、
「16時間断食」です!
つまり、本書は、
オートファジーによる16時間断食の食事法で、
「疲れずらい、健康的な体」を手に入れる方法を、
紹介する本です。
とはいえ、皆様も、
多くの健康方法を試してきたのでは無いでしょうか?
はい・・・
「試しては続かず」の繰り返しで、
正直、この健康法も、疑っています。
そうですよね。
そのため、今回の記事では、
この「オートファジー」健康法を説明した上で、
サラリーマン大樹が、どのように継続しているかを紹介してまいります!
この記事は次のような人におすすめ!
- 無理せず痩せたい人
- 若さを維持したい人
- 健康的な体を手に入れたい人
まずは、簡単なまとめを紹介します。
私たちは、1日3食で食べすぎてる! 食後10時間から働き始めるオートファジーの力を使い、古い細胞を新しい細胞に変えることで、健康を維持できる!
それでは、
早速内容を見ていきましょう!
「1日3食」は食べ過ぎ?
私は、子供のころから、
「1日3食を食べよう!」
「朝、昼、夜、しっかり残さず食べましょう!」と、
教育されて、育ってきました。
大人になり、仕事で忙しくなると、
「ああ、今日も、朝食食べれなかった・・・」と、
悩んでいるのではないでしょうか?
今回は、声を大にして、言います!
安心してください!!
台詞、言われた・・・
しかし、シャツシクさんの言う通りです。
実は、そんな心配しなくても良いのです!
私たちは、1日に、3食を目指して食事をしております。
しかし、著者の青木氏は、
「1日3食は、食べ過ぎ!」と主張しているのです。
食べ過ぎですか・・・
でも、3食の栄養バランスを意識して食べていますよ!
たしかに、バランス良く食べれていれば、
問題ないかもしれません。
ただ、「本当に、バランス良く食べれていれば。」です。
多くの場合、
1日3食の生活は、
バランスの崩れた食生活になりがちです。
直近1週間の食生活を思い出してみてください。
朝、昼、夜、何を食べましたか?
朝は、パンとサラダ!
昼は、ラーメン!
夜は、焼肉と漬物の定食です!
(ビールも・・・)
ビールを飲んでいますが、
一見、健康的な食事に見えますよね。
では、早速栄養バランスの計算をしてみましょう。
(ちなみに、下記サイトを使って計算しています。)
たしかに、総カロリーは、1,950kcalです。
一般的に、1日の摂取目安カロリーは、
成人女性の場合は、1400~2000kcal、
成人男性は、2200±200kcal。
よって、このカロリー量は、
しっかり食事管理をしている人のカロリーと言えるでしょう。
肉、野菜、炭水化物も含まれているので、
バランスも悪くないと思います。
しかし、食べているものは、本当にこれだけでしょうか?
また、本当はもっと食べたいのに、我慢していませんか?
実は、
ジュースや、お菓子、
あと、おかわりのお酒など、
口にしちゃっています・・・
私の友人に聞いた話を元にすると、
- ジュース、お菓子で、約500kcal
- おかわりのお酒で、約400Kcal
摂取しているようです。
つまり、先程の摂取カロリーに加えると・・・
なんと、「3,000kcal弱!」。
一気に、
カロリーオーバーじゃないですか!!
そうなんです。
以上のことから、筆者は、
「1日3食だと、食べ過ぎになってしまう、可能性がある!」と、
述べております。
特に、外食中心の人なら、
よりカロリー摂取量は高くなります。
美味しくするため、
油、小麦、塩を多めに使っているからです。
では、どうすれば、食べ過ぎを防止できるのでしょうか?
それが、「16時間断食」です!
1日3食は、無意識的に、食べすぎてしまうリスクが高い。
16時間断食の効果
そもそも、なぜ16時間なんですか?
間食をやめて、摂取カロリーをより意識すれば、
良いんじゃないですか?
たしかに、カロリーだけを考えると、
それでも良いかもしれません。
しかし、16時間断食には、
ダイエット以上の健康効果があるのです。
とはいえ、
医学的な話は、サラリーマン大樹はできません。
(専門知識が少ないので・・・)
ですので、
- 食事をしてから、食べ物が消化されるまでの話
- 断食16時間後に機能する「オートファジー」について
に分けて、説明いたします。
食べ物って、
食べたら、消化されて、
最後に、排出されるだけじゃないんですか??
簡単に言うとそうです。
せっかくなので、
「消化」の部分を詳しく説明しますね。
そもそも、「消化」とは、
食べたものを、
「体内で吸収するもの」と、「排泄するもの」を、
分類する作業のことです。
私たちは、
吸収した栄養からエネルギーを生み出し、
それを使うことで体を動かしています。
なんか、
車の「ガソリン」みたいですね。
そうです!
・「車」=「私たち」
・「ガソリン」=「栄養」
って、感じですね。
では、エネルギーはどのように生み出されるのでしょうか?
こんな感じです。
- 食後4時間まで:栄養の中の「ブドウ糖」を、「エネルギー」に変える。
- 4時間〜10時間:筋肉や肝臓の、グリコーゲン(元ブドウ糖)をエネルギーに変える。
10時間経つと、エネルギーに変える栄養を使い果たします。
- 10時間〜:脂肪、筋肉を、エネルギーに変える。
でも、脂肪がエネルギーに変わるならいいですが
筋肉が変わったらダメじゃないですか?
それが、大丈夫なんだ!
なぜなら、「オートファジー」が、
頑張るからな!
「オートファジー」とは、
「古くなった細胞を、内側から新しく生まれ変わらせる仕組み」のことです。
少し難しいですよね。
簡単に言うと、
「飢餓」状態の時に、細胞が、どうにか生きようとして、
「古い細胞を集めて、新しい細胞を生み出す」ことです。
すごいですね!
10時間経って、飢餓状態になったら、
オートファジーがどうにかしてくれるってことですか!
そうです!
ここで生み出される細胞は、
タンパク質なので、
筋肉も維持されるみたいですよ!
この「オートファジー」を機能させるポイントは、
「飢餓状態」です。
消化の流れを考えると、
「食後10時間〜」が、「飢餓状態」に突入する時間です。
その後、「オートファジー」が機能します。
そのため、本書では、
「16時間断食」を推奨しているのです。
大樹さん、効果があるのは分かりました。
でも、具体的にはどんな効果があるんですか?
本書では、「16時間断食」の効果として、
これらのことが挙げられています。
- 体重減少
- 免疫力アップ
- 慢性炎症・腸内環境の改善
- 心血管疾患の改善
- 老化予防
すごいだろ!!
それだけ、「オートファジー」はすごいんだ!
だって、ノーベル賞を取ったんだからな!
食後、10時間から機能する!16時間断食で、最大限生かせる!
サラリーマン大樹と「オートファジー」
いかがでしたか?
ここまでの話で、
「オートファジー」の凄さが分かったかと思います。
しかし、サラリーマンは、付き合いもあるので、
「16時間の断食」って、難しいですよね。
最後に、私なりの活用方法を紹介します。
改めて自己紹介しますと、
私は、サラリーマンで、営業をしております。
営業なので、もちろん、接待があります。
そのため、得意先(お客さん)の都合で、
食事のタイミングが決まることも、少なくないです。
そうなると、「16時間断食をしよう!」と思っても、
それをできないことが多いのです。
そうなると、
「オートファジー」を機能させることが、
ぜんぜんできないですよね・・・
こんなにすごいなら、
毎日したいじゃないですか!!!
私も、「オートファジー」を知った当初は、
「毎日続けよう!」と思っていました。
しかし、途中で気づきました。
「元もと毎日3食だったので、
たまにやってみるだけでも効果があるだろう!」と。
まずは、月1日を目標に始め、
徐々に、月2回、今では週1回を継続しております。
健康法や、ダイエットは、
素晴らしい方法が多いので、ついついストイックに実践したくなるものです。
しかし、
無理をしては、ストレスが溜まってしまいます。
結果、継続できず、終わってしまいます。
是非、皆さんには、
「無理なく続けられる方法」を、見つけ、
生活に取り入れてみてほしいです。
今回も、最後までご覧いただき、
ありがとうございました!
「健康」、「筋肉」に関することなら、
俺にも聞いてくれよ!
みんな、よろしくな〜
今日も、
ありがとうございました!
是非、また次の記事で、
よろしくお願いします!!
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