雑談

仕事の寄り道 #07|一人だったら、あの山を登り切れなかった。

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休日に妻と挑戦したスパルタンレース。想像以上に過酷な障害物レースでしたが、最後に見た景色は今でも忘れられません。途中でやめなかったからこそ出会えた、一日の記録です。

みなさん、こんにちは!

サラリーマンの大樹です。

休日になると、「今日は少しだけ自分を試してみたい」と思う日があります。

ボルダリングへ行く日もあれば、サーフィンへ向かう日もある。

そんな休日の中でも、今でも鮮明に思い出す一日があります。

とある年の9月。

新潟県・GALA湯沢で開催されたスパルタンレースです。

きっかけは、妻の一言でした。

「せっかくだし、一緒に出てみない?」

普段から身体を動かすことは好きでしたが、スパルタンレースは初挑戦。

「筋トレもしているし、なんとかなるでしょ。」

そんな軽い気持ちで申し込みました。

スパルタンレースは、世界40か国以上で開催されている障害物レースです。

ただ走るだけではありません。

急斜面を駆け上がり、重い荷物を運び、高い壁を越え、ロープを登り、有刺鉄線の下を泥だらけで進む。

全身を使いながらゴールを目指します。

しかも、多くの障害物にはルールがあります。

失敗すると30回のバーピージャンプ。

挑戦するか、ペナルティを受けるか。

体力だけではなく、気持ちも試されるレースです。

当日は快晴。

朝の澄んだ空気の中、妻と一緒にGALA湯沢へ向かいました。

そのときはまだ、この一日が忘れられない思い出になるなんて思ってもいませんでした。

スキー場を、自分の足で登る朝

GALA湯沢に着くと、会場には朝早くから多くの参加者が集まっていました。

ウォーミングアップをする人。

仲間と写真を撮る人。

静かにスタートを待つ人。

そして驚いたのは、その身体つきです。

腕も脚も太い人ばかり。

見るからに普段から鍛えている人たちが並んでいます。

「なんか場違いなところに来ちゃったかも。」

妻と顔を見合わせて笑いました。

それでも、不思議とワクワクしていました。

知らない人ばかりなのに、同じ挑戦をする仲間のような空気があります。

スタートのカウントダウン。

大きな音楽。

MCの掛け声。

一気にテンションが上がります。

そしてスタート。

最初の数百メートルは余裕でした。

周りからも笑い声が聞こえます。

ところが、その空気は数分で変わります。

目の前に現れたのは、スキー場のゲレンデ。

冬には滑る場所を、この日は自分の足で登ります。

これが本当にきつい。

一歩踏み出すたびに太ももが熱くなります。

呼吸もすぐに乱れます。

まだ障害物は一つも始まっていません。

それなのに、もう息が上がっていました。

「これ、本当に最後まで行けるのかな。」

そんな不安が頭をよぎります。

顔を上げても、見えるのはまだ続く坂だけ。

振り返ると、参加者が長い列になっていました。

誰も話していません。

ただ、一歩ずつ前へ進んでいます。

ようやく気付きました。

今日は想像以上に大変な一日になる。

でも、不思議と嫌ではありませんでした。

「どこまで行けるんだろう。」

そんな気持ちの方が大きかったのです。

思っていたより、ずっと過酷だった

ゲレンデを登り切ると、ようやく障害物が始まります。

……と思ったら、そこからが本番でした。

丸太を担ぐ。

砂利が入ったバケツを運ぶ。

高い壁を越える。

ロープを登る。

モンキーバーを渡る。

有刺鉄線の下を泥だらけで這う。

次から次へと障害物が現れます。

一つ終わるたびに、

「やっと終わった。」

と思うのですが、

角を曲がると、また次の障害物。

その繰り返しでした。

特に印象に残っているのが重量物を運ぶ障害です。

見た瞬間、

「これは無理だ。」

と思いました。

筋トレはしていました。

でも、ジムで持ち上げるダンベルとは違います。

持ちにくい。

重い。

しかも運ばなければいけません。

途中で何度も下ろしたくなります。

腕より先に、心が折れそうになります。

「バーピー30回でもいいかな。」

本気でそう思いました。

でも、せっかくここまで来たんです。

一度だけ挑戦してみよう。

そう思って持ち上げると、

意外にも前へ進めました。

もちろん楽ではありません。

肩は痛い。

腕も震える。

息も切れる。

それでも、一歩ずつ進める。

あのとき驚いたのは、障害物ではありません。

自分で勝手に決めていた限界でした。

あと一歩だけ、前へ進む

レースも後半。

身体は正直でした。

脚は重い。

腕はパンパン。

ロープを握るたびに、手のひらが痛みます。

気が付けば、皮がめくれていました。

でも、立ち止まる時間はありません。

次の障害物が待っています。

一番印象に残っているのは、高い壁でした。

下から見上げると、想像以上に高い。

勢いだけでは届きません。

周りを見ると、何人も挑戦しては落ちています。

「これは無理かもしれない。」

そう思った瞬間でした。

妻が笑いながら言いました。

「せっかくだし、一回やってみよう。」

その一言で、不思議と気持ちが軽くなりました。

失敗したら、バーピー30回。

それでもいい。

まずは挑戦してみよう。

助走をつけて跳び、壁に手を掛ける。

腕に力を入れる。

足を踏ん張る。

ギリギリのところで身体が持ち上がりました。

登れた。

ほんの数秒の出来事でしたが、思わず笑ってしまいました。

レースは、そんな小さな達成感の連続でした。

重い荷物を運び切ったこと。

泥だらけになりながら有刺鉄線をくぐったこと。

ロープを登れたこと。

一つひとつは小さなことです。

でも、その積み重ねが、「自分にもできる」という自信になっていきました。

もちろん、ずっと順調だったわけではありません。

途中では、

「もう終わりたい。」

「早くゴールしたい。」

そんなことも何度も思いました。

それでも前へ進めたのは、

隣に妻がいたからです。

「あと少し。」

「次で終わりかな。」

そんな何気ない会話をしながら、一緒に歩く。

一人だったら、途中で心が折れていたかもしれません。

でも二人だったから、もう一歩だけ頑張れました。

途中でやめていたら、この景色は見られなかった。

最後の障害物を越えた先に、ゴールゲートが見えました。

「あ、終わる。」

そう思った瞬間、それまでの疲れが少しだけ軽くなった気がしました。

ゴールラインを越えると、スタッフの方が笑顔で迎えてくれます。

首にかけてもらった完走メダル。

泥だらけのウェア。

汗で濡れたTシャツ。

どれも、今日一日頑張った証でした。

芝生に座ると、脚が少し震えています。

スポーツドリンクを一口飲んむだけで、驚くほどおいしい。

妻と顔を見合わせて笑いました。

「疲れたね。」

「でも、楽しかったね。」

たったそれだけの会話なのに、不思議と今でも覚えています。

帰り際、ふと振り返ると、朝登ってきた山が見えました。

スタート前は、大きくて少し怖く見えた山。

でも今は、どこか誇らしく見えます。

仕事でも、趣味でも、途中で「もうやめようかな」と思うことがあります。

そんなとき、僕はこの日のことを思い出します。

最初から最後まで頑張れなくてもいい。

あと一歩だけ。

あと一つだけ。

目の前の壁を越えてみる。

その積み重ねが、気付けば自分をゴールまで連れていってくれる。

もし、あのとき途中で諦めていたら。

あの達成感も。

妻と笑い合った時間も。

山の上から見た景色も。

きっと見ることはできませんでした。

途中でやめていたら、この景色は見られなかった。

今でも、スパルタンレースを思い出すたびに、この言葉が静かに頭に浮かびます。

GALA湯沢 スパルタンレース

住所
新潟県南魚沼郡湯沢町湯沢1039-2

アクセス
東京駅から上越新幹線で約75分。GALA湯沢駅直結。

こんな人におすすめ

  • 何か新しいことに挑戦したい人
  • 達成感を味わいたい人
  • 夫婦や友人と特別な休日を過ごしたい人
  • 「少しだけ自分を試してみたい」と思っている人

決して楽なレースではありません。

それでも、ゴールしたときにしか見られない景色があります。

休日を少しだけ特別な一日にしたいなら、スパルタンレースはきっと忘れられない思い出になると思います。

休日を思い切り楽しむために、普段から続けていること

スパルタンレースを完走できたのは、一日だけ頑張ったからではありません。

普段から筋トレをしたり、しっかり寝たり、体調を整えたり。

そういう積み重ねがあったからこそ、最後まで走り切れたんだと思っています。

僕自身、毎日続けているものが2つあります。

トレーニング後は「CLEVER WPIプロテイン」

筋トレやボルダリング、サーフィンのあとに飲んでいるのが、CLEVERのWPIプロテインです。

以前は普通のホエイプロテインを飲んでいましたが、お腹が張ったり、ゴロゴロすることがありました。

その原因の一つが「乳糖」です。

CLEVERは100%WPI(ホエイプロテインアイソレート)を採用していて、乳糖が少なく、高たんぱく・低糖質・低脂質なのが特徴です。さらに11種類のビタミンや乳酸菌も配合されているので、運動後だけでなく日々の栄養補給にも使いやすいと感じています。

僕自身、お腹への負担を感じにくく、毎日無理なく続けられているので、今ではこれが定番になりました。


忙しいサラリーマンだからこそ「DHC パーフェクトサプリ」

仕事をしていると、毎日バランスの良い食事を続けるのは正直難しいですよね。

外食が続く日もありますし、昼食を急いで済ませることもあります。

だから僕は、「完璧な食事」を目指すよりも、不足しがちな栄養を毎日少しずつ補う考え方にしています。

飲んでいるのは、DHCのパーフェクト サプリ マルチビタミン&ミネラル

40種類のビタミン・ミネラル・健康サポート成分をまとめて摂れるオールインワンサプリで、「いくつもサプリを飲み分けるのは面倒」という人にも続けやすいのが魅力です。

もちろん、サプリだけで健康になれるわけではありません。

でも、忙しい毎日の中で”健康の土台”を作る習慣として、僕は毎日飲んでいます。


趣味を思い切り楽しむためには、特別な才能よりも、毎日を元気に過ごせる身体が大切だと思っています。

だからこれからも、身体を整えながら、休日を全力で楽しんでいきたいと思います。

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